探偵ナイトスクープ 憧れの“サンダーボーイ”を完成させたい

2.『憧れの“サンダーボーイ”を完成させたい』真栄田 賢探偵

大阪府の男性（５７）からの依頼です。

小学校１年の頃に出会った憬れの

プラモデルがある。
それは情話３８年頃に発売されたリモコンで

動く「ロボット　サンダーボーイ」。

当時は１５００円だった。

ラーメンが一杯５０円の時代。

つまり３０杯分の値段。

今だと８００円だとしても２４０００円。

小学校１年生が払える金額ではなかった。

模型店の前で眺めるだけで精一杯。


それが組み立て済みではあったが

ネットオークションに出てたのだ。

それを手に入れた。


組み立てるのが夢だったのでいったん解体した。

が説明書がない事に気づいた。

動力部分がとても難しい。

組み立てる自信がない。

手に入れた時点で動かなかったが、壊れた
所を直して動く「ロボット　サンダーボーイ」を
完成させたい。

夢を実現するのに力を貸して欲しいという依頼。


これも感動しました。

数年前に箱を専門店で見つけたらしいですが

５０万円で買ったとか？

どっひゃぁ～！

それだけの価値があると言うことです。

その専門店で同じサンダーボーイを

持ってる人を紹介してくれました。

部屋がすごかったです。

コレクションの山。

お宝の宝庫でした。

その人の技術が素晴らしい。

部品の修理とかもやってくれてました。

二人で９時間かけて完成させました。

ほぼ飲まず食わずで没頭してた模様。

で世紀に一瞬！

果たして動くのか？

ゆっくりと動き出しました。

腕も回転して弾も出ます。

頭からの砲撃も完璧でした。

凄い、凄い！！！


圧巻は２台のサンダーボーイが
隣同士で動かしてた事。

これぞ、まさしく男のロマンでしょうか！！！

こんな光景は恐らくナイトスクープ以外では

見る事出来ないでしょうね＾＾。

いやぁ～！感無量です＾＾。。。

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